2007年09月11日
北海道ツーリング 5 宗谷編
置いておいた、積んで来た荷物をすべてバイクに積み直して、
北への旅が始まる。
日本海沿いを先へ先へと走っていく。
天気予報では宗谷、網走方面はしばらく晴れということ。
テントや寝袋、ランタン、サンダル、枕、着替えなどを積んで
さすがに重いなと感じながら出発。
札幌市内から石狩へ231号を北上。
オロロンを突っ走って、宗谷を周り、
オホーツク側の海沿いを走り、知床まで行き、その後
開洋台に行けるか?、釧路は霧と雨でだめだろう、屈斜路湖はいけるか・・・。
ひたすら北へ向かう。
晴れといっていたのに、霧雨が降ってきた。
カッパを着てこまかい雨に対応する。
風も冷たくなってきた。
北海道の天気予報は当たらないと聞いていたが。
雄冬の辺りで、雨がやんだのでパーキングでカッパを脱ぐ。
滝があったけど止まらなかった。
海と崖と道しかない。
走り続けているうちに、留萌に到着。
黄金岬に寄ってみる。
これがキャンプ場か。確かに狭いな。おもしろい。
海沿いの道と高台の間に整備された細長い芝生がある。
きれいではある。
岬を流して、さらに北へ
道の駅おびら鰊番屋で昼食。
日が照りだしたので暑くなってきた。
メットを脱ぎ、ジャケットを取って一息つく。
自衛隊の車両がある。

ここの建物は変わっている。古い感じ。
隣に建ってる番屋をもして作っているようだ。
こういうのもいいかも。
レストランでにしんそばを注文する。
鰊が名産・・・だった?

どんぶりの幅の長さの鰊が入っていておいしい。
TVで「いいとも」を見ながら一休み。
木製の窓枠から見える海の景色をしばらく眺める。
走り続けていたので、少々疲れ気味だ。
時間を長めにとって「いいとも」を終わりまで見て出発。
隣の重要文化財の番屋は有料で見ることが出来るらしい。
でかい。でも今回はパス。
今日はどこでキャンプをするか考えながら走らなければならない。
ここの路を走っていて、おもしろいと思ったのが、バス停。
ところどころ、集落がある所にバス停がある。
バス停といっても、時刻表の付いた看板が立っているのではなく、
電話ボックスの大きいやつと言えばいいだろうか、
扉が付いた小さな建物がバス停になっている。
しかも、その土地の特徴を示していて、
このへんでは番屋のカッコウをしている。
他では屋根に角があったり。
風や雪を防ぐための待合室なのだろう。
そいで、もう一つ。
たまに、鳥居と神社風建物を見かける。
鳥居、鉄製に見えるのだが、横の棒が丸い筒、で、本殿と拝殿がつながっているような、
そして小さい。
しあkも、そのほかのものがない。
普通、神社って、囲ってある。神域ってものがあるとおもうのだが。
あれはいったいなんなのだろうか?
本日の宿、始めの予定はとままえ。
温泉とセットが良い。
ここからなら、
とままえ、はぼろ、岬台公園、天塩と四カ所ある。
苫前に着いたのはまだ昼過ぎだ。
羽幌もまだ早い。
国道沿い、川の所にはぼろサンセットプラザの看板が出ている。
右手を望んで見るけど、それらしきものは見えなかった。
岬台公園に入っていく。温泉施設があり、
その前が広い芝生の公園になっていた。
ここもいいな・・・と思いつつ、まだ行けそうと来た道をもどる。
さらに232号を北へ。
これなら、天塩当たりまでは行けそうだ。
その先がオロロンの本番だから丁度いいだろう。
そう思って、鏡沼海浜公園のキャンプ場を目指して道を入っていく。
キャンプ場のすぐそばの高台にホテルが建っている。
さっそく、キャンプ場横の管理事務所に行ってみる。
テントサイトは100円。なかなか広い。
ほかに、ライダーハウスとしている、工事現場でよく見かける四角いボックスも
あったが、なんとなく汚そうな感じがしてたので今回はテントにした。
そのボックスの前にはオフロードが一台止まっている。
あとここには、バンガローもありそちらは2500円。
トイレ、炊事場もちゃんと整備されてあり、シャワーや洗濯機、乾燥機まである。
後で聞いた話だが、ここの沼でシジミ祭りが行われるそうな。
そういえば、この温泉のレストランのお勧めメニューはシジミラーメンと
もう一つシジミのものがあったので名産だなと思ったのだが。
管理棟で100円を払い、駐車場へバイクをまわす。
地面が砂利なので、気をつけてとめる。
荷物を下ろし、テントの設営。
久しぶりのテントだ。
前回テントを設営したのは、足摺でキャンプした時だったろう。
何年ぶりかな?
そのまま使わずに保管していたテントだが、
問題なく使えた。
平坦な所を探し、地面にブルーのシートを敷く。
こうすると、テントが汚れにくいのと、地面からの水気は、
このブルーシートがとってくれるので、テントをしまう時
乾かす手間が省ける。
テントの中に、厚手の表面が柔らかい裏にアルミコーティングしたシートを敷いて、
その上でウレタンマットを空気を吹き込んでふくらまし、
枕兼座布団をふくらまし、
寝袋を解いてのばし、
洗面用具とランタン、地図を準備。
残りの道具は、バイクに積んだまま。
風呂道具と着替えを持って、温泉へ歩いていく。
料金は500円。午後九時まで。
この温泉、色が濃い。茶色で湯船の底が見えない。
こんな温泉は入ったことがない。
露天に出ると冷たい風が吹いている。
テントでは少し寒いかもと思いながら、湯に浸かる。
一日の終わりはやっぱり温泉だな。
昔はそんなことおかまいもせずに、テントさえ設置できればいいと思っていたけど
今はそうもいかない。ゆっくり休まないと先へ進めない。
レストランでカレーを食べ、休憩室でTVを見ながら横になって
薄暗くなるまですごす。
なぜって、ここの方が快適だから。
この温泉(ホテル)、従業員の対応もピカイチ。
サービスでアイスをもらった。
またここでもいいな。
テントに戻って、あすのルートを考えつつ、眠りにつく。
枕がいい。あるとないとでは寝やすさが全然違う。
第2日目・・・・
今日は最北端を越える。
豊富温泉は湯質が良いと聞いていたが、回り道になるので今回はパス。
106号を走る。
風力発電のプロペラが並んでいる。
海の方には島が見えるが、上の方はガスに隠れて見えない。
利尻富士はおあずけか!
北緯45°の銀色のモニュメント。
右は低い草の生えた沼地?放置されただけに見える。
道が続いてる。
同じ景色だ。
寒い。
バイクとすれ違うことが多くなってきた。
みんな最北端にくるんだなあ。
サインを交わす。
納沙布岬に入ってきた。
曇っている。寒い。
丁度岬への入り口に、これがサガレンか!
うわさのガレージがある。
これがイルカの時計か。
あれが樺太食堂。
水族館?

まだ10時前、岬の水族館の横にある店で朝食セットを食べる。
500円。焼き鮭がうまい。
寒さで固まったからだがゆるんでくる。
ホクレンで最北端の旗もらいに行こう。
ホクレンは他のGSに比べて割高だが、
ここは行かないと。
7リッターほど給油してブルーの旗をもらう。ふふっ。うれしい。
宗谷岬へ。
宗谷までは距離がある。
でも、その行くべき場所は見えている。左へU字を描く。
宗谷岬へ到着。

広い駐車場に、バイク専用のレーンがある。
観光バスも止まっている。
でも、なんとなく静か。人は多くない。
三角の宗谷岬のモニュメントを写真に納める。
この高台の上にも何かありそうだ。
何か見える。
道沿いには、土産物屋や食堂が並んでいる。
「最北端」の文字が躍っている。
しばらく、この地でうろうろして土産物屋など見て(買わないんだけど)
再びバイクに乗る。
今日は何処まで行けるか?
この先、行くべきは
まず、”やませ”
ライダーハウスでもあるここ。話に聞くとホタテがめっちゃうまいとの事。
くわにゃあ。
ホタテはあまり好きではないが、ここで食べたらスキになるといわれて、
行くことに決めている。
それから、ウスタイベ岬。
いいキャンプ場だと聞いている。
7月上旬にはカニ祭りが開かれる所だそうだ。
是非見ておきたい。
ということで、オホーツク側を南下する。
寒い。
さっきより寒くなった感じ。
ほんと何かこれといって何もない道を走り続ける。
なにかきれいな建物発見。
やませであった。
木造の建物が並んでいる。
いろがきれい。
車が何台か止まっている。

目的を果たさねば。
12時30分ごろ。
中央の建物が食堂にらしい。
満席だ。人気があるのかな。
中央にあるカウンター席について、
”やませ定食”をたのむ。
本当はさむかったから、ラーメンでも食べたい気持ちだったが
やはりホタテをはずすわけにはいかず、注文。
この定食の紹介には「ほたてずくし」と書いてある。
しばらく待つと出てきた。
確かにホタテづくし。
さしみに、バター焼きに、小鉢の中にも入っていてマヨネーズ和えとか
みそ汁にも入っている。
食べる・・・。
半分ぐらい食べた辺りで、体が回復してくる。
寒さでちょっと放心状態だった精神状態が回復してくる。
うまいね。たしかに。

店内にはバイクに関するものが置かれている。
窓の外。海の岸のい防波堤にはBMWやヤマハとかホンダとかのマークなどが
ペンキ?かなにかで書かれている。
次回はここにお世話になろうかなと思いながら、先へ進む。
クッチャロ湖と看板が出ていたので行ってみる。
静かなきれいな湖だ。
キャンプ場もあり、広くてきれいな感じがする。
風がない。
今まで吹いていた風が無くてここは過ごしやすいぞと思わせる。
すぐ近くにホテルと温泉がある。
238号をさらに南下。
ウスタイベへ。
平らなとても広いキャンプ場だ。
きれいに整備されている。
見晴らしも良い。
ただ、今日は風が強い。
ここではちょっとテントはつらいかも。
さらに先へ。
そろそろ今日の寝床を考えなきゃいけない時間になってきた。
日の出岬にキャンプ場があるらしい。この地図では。
温泉もあるな。行ってみるか。
キャンプ場を見てみる。ちょっと斜めになってるけどどうにかなりそう。
風をさけることも出来そうだし。
よし、では、温泉へ行こう。
ホテルまではちょっと距離があるので、またバイクで移動する。
500円の入浴料。
レストランで食事を済ませ、
キャンプ場へ。
今日は寒くなりそう。
持ってきた服を着て寝るも、
足の方が少し冷たい。
星が出ていた。
明日は晴れるかな・・・
宗谷編おわり。
北への旅が始まる。
日本海沿いを先へ先へと走っていく。
天気予報では宗谷、網走方面はしばらく晴れということ。
テントや寝袋、ランタン、サンダル、枕、着替えなどを積んで
さすがに重いなと感じながら出発。
札幌市内から石狩へ231号を北上。
オロロンを突っ走って、宗谷を周り、
オホーツク側の海沿いを走り、知床まで行き、その後
開洋台に行けるか?、釧路は霧と雨でだめだろう、屈斜路湖はいけるか・・・。
ひたすら北へ向かう。
晴れといっていたのに、霧雨が降ってきた。
カッパを着てこまかい雨に対応する。
風も冷たくなってきた。
北海道の天気予報は当たらないと聞いていたが。
雄冬の辺りで、雨がやんだのでパーキングでカッパを脱ぐ。
滝があったけど止まらなかった。
海と崖と道しかない。
走り続けているうちに、留萌に到着。
黄金岬に寄ってみる。
これがキャンプ場か。確かに狭いな。おもしろい。
海沿いの道と高台の間に整備された細長い芝生がある。
きれいではある。
岬を流して、さらに北へ
道の駅おびら鰊番屋で昼食。
日が照りだしたので暑くなってきた。
メットを脱ぎ、ジャケットを取って一息つく。
自衛隊の車両がある。

ここの建物は変わっている。古い感じ。
隣に建ってる番屋をもして作っているようだ。
こういうのもいいかも。
レストランでにしんそばを注文する。
鰊が名産・・・だった?

どんぶりの幅の長さの鰊が入っていておいしい。
TVで「いいとも」を見ながら一休み。
木製の窓枠から見える海の景色をしばらく眺める。
走り続けていたので、少々疲れ気味だ。
時間を長めにとって「いいとも」を終わりまで見て出発。
隣の重要文化財の番屋は有料で見ることが出来るらしい。
でかい。でも今回はパス。
今日はどこでキャンプをするか考えながら走らなければならない。
ここの路を走っていて、おもしろいと思ったのが、バス停。
ところどころ、集落がある所にバス停がある。
バス停といっても、時刻表の付いた看板が立っているのではなく、
電話ボックスの大きいやつと言えばいいだろうか、
扉が付いた小さな建物がバス停になっている。
しかも、その土地の特徴を示していて、
このへんでは番屋のカッコウをしている。
他では屋根に角があったり。
風や雪を防ぐための待合室なのだろう。
そいで、もう一つ。
たまに、鳥居と神社風建物を見かける。
鳥居、鉄製に見えるのだが、横の棒が丸い筒、で、本殿と拝殿がつながっているような、
そして小さい。
しあkも、そのほかのものがない。
普通、神社って、囲ってある。神域ってものがあるとおもうのだが。
あれはいったいなんなのだろうか?
本日の宿、始めの予定はとままえ。
温泉とセットが良い。
ここからなら、
とままえ、はぼろ、岬台公園、天塩と四カ所ある。
苫前に着いたのはまだ昼過ぎだ。
羽幌もまだ早い。
国道沿い、川の所にはぼろサンセットプラザの看板が出ている。
右手を望んで見るけど、それらしきものは見えなかった。
岬台公園に入っていく。温泉施設があり、
その前が広い芝生の公園になっていた。
ここもいいな・・・と思いつつ、まだ行けそうと来た道をもどる。
さらに232号を北へ。
これなら、天塩当たりまでは行けそうだ。
その先がオロロンの本番だから丁度いいだろう。
そう思って、鏡沼海浜公園のキャンプ場を目指して道を入っていく。
キャンプ場のすぐそばの高台にホテルが建っている。
さっそく、キャンプ場横の管理事務所に行ってみる。
テントサイトは100円。なかなか広い。
ほかに、ライダーハウスとしている、工事現場でよく見かける四角いボックスも
あったが、なんとなく汚そうな感じがしてたので今回はテントにした。
そのボックスの前にはオフロードが一台止まっている。
あとここには、バンガローもありそちらは2500円。
トイレ、炊事場もちゃんと整備されてあり、シャワーや洗濯機、乾燥機まである。
後で聞いた話だが、ここの沼でシジミ祭りが行われるそうな。
そういえば、この温泉のレストランのお勧めメニューはシジミラーメンと
もう一つシジミのものがあったので名産だなと思ったのだが。
管理棟で100円を払い、駐車場へバイクをまわす。
地面が砂利なので、気をつけてとめる。
荷物を下ろし、テントの設営。
久しぶりのテントだ。
前回テントを設営したのは、足摺でキャンプした時だったろう。
何年ぶりかな?
そのまま使わずに保管していたテントだが、
問題なく使えた。
平坦な所を探し、地面にブルーのシートを敷く。
こうすると、テントが汚れにくいのと、地面からの水気は、
このブルーシートがとってくれるので、テントをしまう時
乾かす手間が省ける。
テントの中に、厚手の表面が柔らかい裏にアルミコーティングしたシートを敷いて、
その上でウレタンマットを空気を吹き込んでふくらまし、
枕兼座布団をふくらまし、
寝袋を解いてのばし、
洗面用具とランタン、地図を準備。
残りの道具は、バイクに積んだまま。
風呂道具と着替えを持って、温泉へ歩いていく。
料金は500円。午後九時まで。
この温泉、色が濃い。茶色で湯船の底が見えない。
こんな温泉は入ったことがない。
露天に出ると冷たい風が吹いている。
テントでは少し寒いかもと思いながら、湯に浸かる。
一日の終わりはやっぱり温泉だな。
昔はそんなことおかまいもせずに、テントさえ設置できればいいと思っていたけど
今はそうもいかない。ゆっくり休まないと先へ進めない。
レストランでカレーを食べ、休憩室でTVを見ながら横になって
薄暗くなるまですごす。
なぜって、ここの方が快適だから。
この温泉(ホテル)、従業員の対応もピカイチ。
サービスでアイスをもらった。
またここでもいいな。
テントに戻って、あすのルートを考えつつ、眠りにつく。
枕がいい。あるとないとでは寝やすさが全然違う。
第2日目・・・・
今日は最北端を越える。
豊富温泉は湯質が良いと聞いていたが、回り道になるので今回はパス。
106号を走る。
風力発電のプロペラが並んでいる。
海の方には島が見えるが、上の方はガスに隠れて見えない。
利尻富士はおあずけか!
北緯45°の銀色のモニュメント。
右は低い草の生えた沼地?放置されただけに見える。
道が続いてる。
同じ景色だ。
寒い。
バイクとすれ違うことが多くなってきた。
みんな最北端にくるんだなあ。
サインを交わす。
納沙布岬に入ってきた。
曇っている。寒い。
丁度岬への入り口に、これがサガレンか!
うわさのガレージがある。
これがイルカの時計か。
あれが樺太食堂。
水族館?

まだ10時前、岬の水族館の横にある店で朝食セットを食べる。
500円。焼き鮭がうまい。
寒さで固まったからだがゆるんでくる。
ホクレンで最北端の旗もらいに行こう。
ホクレンは他のGSに比べて割高だが、
ここは行かないと。
7リッターほど給油してブルーの旗をもらう。ふふっ。うれしい。
宗谷岬へ。
宗谷までは距離がある。
でも、その行くべき場所は見えている。左へU字を描く。
宗谷岬へ到着。

広い駐車場に、バイク専用のレーンがある。
観光バスも止まっている。
でも、なんとなく静か。人は多くない。
三角の宗谷岬のモニュメントを写真に納める。
この高台の上にも何かありそうだ。
何か見える。
道沿いには、土産物屋や食堂が並んでいる。
「最北端」の文字が躍っている。
しばらく、この地でうろうろして土産物屋など見て(買わないんだけど)
再びバイクに乗る。
今日は何処まで行けるか?
この先、行くべきは
まず、”やませ”
ライダーハウスでもあるここ。話に聞くとホタテがめっちゃうまいとの事。
くわにゃあ。
ホタテはあまり好きではないが、ここで食べたらスキになるといわれて、
行くことに決めている。
それから、ウスタイベ岬。
いいキャンプ場だと聞いている。
7月上旬にはカニ祭りが開かれる所だそうだ。
是非見ておきたい。
ということで、オホーツク側を南下する。
寒い。
さっきより寒くなった感じ。
ほんと何かこれといって何もない道を走り続ける。
なにかきれいな建物発見。
やませであった。
木造の建物が並んでいる。
いろがきれい。
車が何台か止まっている。

目的を果たさねば。
12時30分ごろ。
中央の建物が食堂にらしい。
満席だ。人気があるのかな。
中央にあるカウンター席について、
”やませ定食”をたのむ。
本当はさむかったから、ラーメンでも食べたい気持ちだったが
やはりホタテをはずすわけにはいかず、注文。
この定食の紹介には「ほたてずくし」と書いてある。
しばらく待つと出てきた。
確かにホタテづくし。
さしみに、バター焼きに、小鉢の中にも入っていてマヨネーズ和えとか
みそ汁にも入っている。
食べる・・・。
半分ぐらい食べた辺りで、体が回復してくる。
寒さでちょっと放心状態だった精神状態が回復してくる。
うまいね。たしかに。

店内にはバイクに関するものが置かれている。
窓の外。海の岸のい防波堤にはBMWやヤマハとかホンダとかのマークなどが
ペンキ?かなにかで書かれている。
次回はここにお世話になろうかなと思いながら、先へ進む。
クッチャロ湖と看板が出ていたので行ってみる。
静かなきれいな湖だ。
キャンプ場もあり、広くてきれいな感じがする。
風がない。
今まで吹いていた風が無くてここは過ごしやすいぞと思わせる。
すぐ近くにホテルと温泉がある。
238号をさらに南下。
ウスタイベへ。
平らなとても広いキャンプ場だ。
きれいに整備されている。
見晴らしも良い。
ただ、今日は風が強い。
ここではちょっとテントはつらいかも。
さらに先へ。
そろそろ今日の寝床を考えなきゃいけない時間になってきた。
日の出岬にキャンプ場があるらしい。この地図では。
温泉もあるな。行ってみるか。
キャンプ場を見てみる。ちょっと斜めになってるけどどうにかなりそう。
風をさけることも出来そうだし。
よし、では、温泉へ行こう。
ホテルまではちょっと距離があるので、またバイクで移動する。
500円の入浴料。
レストランで食事を済ませ、
キャンプ場へ。
今日は寒くなりそう。
持ってきた服を着て寝るも、
足の方が少し冷たい。
星が出ていた。
明日は晴れるかな・・・
宗谷編おわり。
Posted by isosan at 23:42│Comments(0)
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