G310GS part4

isosan

2021年02月25日 22:58

さて続いて、ハンドルのレバーだ。
G310GSのブレーキレバー、クラッチレバーは経費削減の影響かごくノーマルなもの。
上位機種の700や1250はユーザーの使いやすようにレバー位置が変更できるようになっている。
操作しやすいようにしたいと思う。ので、汎用品を使う。
特にクラッチレバーはほとんどレバーを離したくらいの位置でミートするように初期設定されているので、
発進時につなげにくく、エンストしやすいと個人的に思う。



amazonで購入した”6段階調整 アルミブレーキ クラッチ レバー セット BMW ビーエムダブリュー G310GS 2017 2018(グレー ブラック)”
を付けてみた。価格は3600円。

写真はクラッチレバーで、「2」の位置に調整してみた。
ノーマルよりもかなり手前にレバーが来るので握りやすくなり、また、握り半分ほどの位置でミートするようになった。
もちろん、クラッチケーブルの長さ調整もしてのことだが。
また、このレバーは、レバー自体の長さの調整ができる。写真は一番ばした状態。
そして、レバーが半分のところで折れるようになっているので、転倒した時などにレバーが折れたり曲がったり
するのを防ぐことができる。

値段は安いが一年近く使っているが問題はない。
ただ、取り付けるときにレバーの根元が入らないという現象に遭遇した。
レバーの厚みが取り付け口より厚かったのだ。
これはどうしたものかとよーく眺めていたら、塗装をはがせばぴったり入ることに気づく。
根元の挟まるところにも塗装がされているがそれをやすりで削り、塗装をはがすとぴったりと収まる。
オイルを塗っておけば錆びることもないだろう。
非常に使いやすくなった。

ちなみに、新型のG310GSがアナウンスされているが、それはダイヤルで調整できるレバーが標準でついているそうだ。
ユーザーからの指摘があったのかな?





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